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- 翻訳プログラム支援プログラムシリーズ 第1段 CHECK.EXEVer.1.02α
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- いやー、開発には苦労しました。
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- 文字列操作は理解できたのですが、ファイル関係の操作が判らなかったのです。
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- TURBO-PASCAL Ver.5で作成してあります。一応ソースも付けてお
- きます。配付は自由になさって結構です。
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- 改変については富士通のフリーウエアコレクションに応募をするなどできるだ
- け多くのユーザーに配付する場合に限り認めます。著作権は放棄いたしません。
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- タイトルには翻訳プログラム支援プログラムシリーズなどと大仰な名前がつい
- ていますが肝心のそのソフトはまだ完成していません。(完成しているのはタイ
- トルだけ。 (^_^;)。)
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- このディレクトリの構成と内容は以下の通りです。
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- CHECK : ディレクトリ
- +--CHECK.CFG : どの辞書を使うのか定義するファイル
- +--CHECK.EXE : 実行プログラム
- +--CHECK.GGG : フリーウエアコレクション用の説明ファイル
- +--CHECK.LIB : ソースファイル
- +--CHECK.PAS : ソースファイル
- +--DUMMY.TXT : 例題用の文章(特に必要ない)
- +--PERSONAL.DCT : 辞書1
- +--README.DOC : このファイル
- +--USER.DIC : 辞書2
- +--USER.TMP : 辞書3
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- ☆これは何か
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- 英文のテキストファイルの単語のスペルが正しいかどうかをチェックするプ
- ログラムです。使い方によっては非常に便利になります。
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- ☆使い方
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- 起動の方法は3通りあります。
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- 1)MS-DOSのコマンドラインから
- CHECK
- と入力。この場合ファイル名の入力を要求してくるので入力してください。
- もしファイルが存在しない場合、存在するまで要求してきます。
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- 2)MS-DOSのコマンドラインから
- CHECK ファイル名
- もしファイルが存在しない場合、
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- 3)MS-DOSのコマンドラインから
- CHECK ファイル名 開始行
- もしファイルが存在しない場合、終了します。
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- 以上は、T-OSのコンソールでも利用できます。
- また、起動時に使用辞書の定義ファイル CHECK.CFG を読み込みます。
- 辞書1がメイン辞書、辞書2はユーザー辞書、辞書3はテンポラリーな辞書で
- 起動毎にリセットされてしまいます。(新しく作られるってことだよ。)
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- CHECK.CFGには以下のように設定します。
- JIsyo1=辞書1
- JIsyo2=辞書2
- JIsyo3=辞書3
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- 読み込む順序は辞書2>辞書1の順です。辞書2に単語が存在しなくて、辞書
- 1に存在した場合、辞書2にその単語は自動的に登録されます。
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- 単語が辞書の上に無かった場合、辞書3に登録するかどうかを聞いてきますの
- で [Y/N] を選択すると単語が記憶されたりされなかったりします。
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- この時、辞書3は検索していないので同じ単語が何度も新しく出てきた場合に
- は少し煩わしいですが、単語が間違っている場合もあるのでこのようにしました。
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- 実行後エディター等をつかって辞書1に辞書3を繋げてください。不明だった
- 単語についても、次からは検索されるようになります。
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- 余談ですが、実行に関してDOSのERRORLEVELに値を返します。
- これによって、バッチファイル内で状態を確認できます。その値は、
- ERRORLEVEL=0 : 正常終了時
- ERRORLEVEL=1 : 異常終了時
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- 独り言・・・変なファイルを代入したり、ファイルの行より開始行が多かった
- り、『おかしな値』を代入するとそのことをチェックしていないからまず暴走す
- るだろうなぁ。
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